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慣れによる効能

「質の高い行動を支えるのは、質の高い手順を繰り返すことで生まれる慣れである」

この一文が最近私の考えていることを端的に表しています。多くの行動は慣れによって質を上げることができます。最初はどんなに余裕がなくどんなに拙くても、繰り返すうちに慣れが生じて余裕が生まれます。例外はほとんどありません。人間は慣れる生き物だからです。

練習というのも、畢竟この慣れによる洗練を意図的に起こすための手段です。

ここから面白い結論を導き出すことができます。どんな行動も繰り返すことで洗練されて余裕が生まれてくるのであれば、最初から効果的な行動を意識して行ったほうがよいということです。効果的な行動とは、要するに行為者の処理能力への負担が大きいような行動なのが大半だと思います。効果的だけど複雑だったり難しかったりする、そんな行動を何度も繰り返すことで自分のものにすれば、非常に大きな武器になります。

この慣れという言葉をコンフォートゾーンに置き換えれば、苫米地英人先生が様々な著書で仰っている内容に近くなりますね。現状よりも高いレベルにコンフォートゾーンを持って行くことで、非常に大きなパフォーマンスを発揮できるのですね。

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