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「記事の質」はユーザーのニーズとコンテンツのマッチ度で決まる

最近色々と思うことがあるのですが、特に気になっているのが「記事の質」なる言葉です。

どうも記事の質がどうこうといっている人の中に、あたかもそれが所与のものとしてユーザーのニーズとは独立に存在しているかのように勘違いしている人がいます。そういう人が、文字数がどうのこうのとほざいたりと、様々な都市伝説を生み出しているのでしょうね。



明らかに、コンテンツの品質というのは、記事内容だけでなくアクセスされたキーワード=訪問者のニーズとのマッチによって決まります。品薄の製品を探している人は在庫情報を欲しいのであって、それは1行程度の誘導と販売しているショップへのリンクで十分。というかそれ以外の情報は無駄であり、ユーザビリティを落とす文字数稼ぎです。

これを言い換えるなら、タイトルで思い切ってユーザーの属性を絞っていれば、どんな記事内容でも良質なコンテンツに変わりうるのです。大切なのは、訪問者のニーズに合致することであり、それは記事タイトルによる属性限定によって可能になるのです。

私は文字数にとらわれないこのような発想を、ヴィクトリーキャッシュという教材で学びました。

表層的な文字数にこだわるのではなく、ユーザーのニーズにこそ着目すべきです。

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